2007年のほにゃらら

前書き

各地のブログで年間ベストが出始めました。
王子様日記風味はひねくれているので、ベストというわけではなく、単純にトピックだけ振り返ってみたいと思います。
なお、個人的な年間トピックなので、公開された年が今年じゃない物もふくまれてるかもしれません。
それはご愛敬ってコトでお願いします。

萌えマンガ→アニメ

offlineで会っていた方は、昨年のぺらねこがぱにぽに漬けになっていたのをご存じだと思いますが、今年はひだまりスケッチらき☆すたでした。

らき☆すた

最初見たときは、トリコロと絵柄が似ていたせいで同じ脳内棚につっこんでいたのですが、アニメ化を機に一気にハマりました。
なんといっても楽曲がすばらしい。曲のタイトルからして、もってけセーラー服と返してニーソックスですよ?
この2曲、耳に残るメロディーに、ストーリー性とキャラクター性の強い歌詞がのっかっています。
最初は歌詞に意識を奪われがちだと思いますが、曲の方もすごいですよ? ベースとドラムのかっこよさは尋常じゃないです。
このシングルを買った人は、低音部のうねうね感を意識して聞いてみると、また違った印象を受けるんじゃないでしょうか。


さて、らき☆すたのキャラ達は角川書店の新商品ナビゲーター的な存在でもあるわけですが、その面白さがよく分かるのが各雑誌に登場するバージョンです。
特に5巻では、各雑誌で商品紹介を行っている彼らがふんだんに見られるので、出張時の雰囲気を知るにはもってこいです。
それとは別に、アニメ放送開始直前に4巻を投入し、アニメ終了時に(宣伝のふんだんに入った)5巻を投げ込んで来る。そんな角川書店の本気度も印象的でした。

ひだまりスケッチ

ひだまりスケッチは4人のメインキャラとわずかな人数のサブキャラだけで成立している作品です。
キャラを安易に追加しない萌えマンガは、最近のアニメ化される萌え系4コマ作品の中では異質です。
この作品を読みはじめたときは、少ないキャラでのストーリーの回し方なんかに興味があったんですが、そこら辺のことはうまくまとまらないのでまた今度です。
原作も無事に続いていますし、アニメの2期も決まったようなので、こちらも原作のペースにあわせてゆったりと追いかけていきたいと思います。

初音ミク

はい、ついうっかり買っちゃいました。
プロユースのツールとしては破格のお値段だと思います。
しかも、鏡音姉弟はもっとお安い……。クリプトンのボーカロイドは化け物か?

お気に入りのオリジナル曲を

まあ、ミクを購入したはいいけどつかいこなせやしないので、先駆者が作った曲ばっかり聴いています。
最近のオススメはストラトスフィア→http://www.nicovideo.jp/watch/sm1613775
ミニマル系が好きなので、歌詞の一部を口ずさみながらPCに向かっていることが多いです。

ボーカロイド関連で

本当に注目するべきところはピアプロhttp://piapro.jp/)です。
これからどう成長するのか、過程も結果も重要だと思うし、成果が出ればいいなとおもいます。

ニコ動ですが

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1092077
これがすき。ストラトスフィアもですが、楽器のように使われるボーカロイドに萌えます。